スチレンボードの厚さは3mm, 5mm, 7mm選び方は?「反り」を防ぐサイズ別の選び方と用途別ガイド【全厚み比較】
「スチレンボードを買おうとしたら、厚みの種類が多すぎてどれを選べばいいか分からない…」
一般的に文具店にあるのは5mm厚ですが、プロ向けの通販サイトでは1mm〜25mmまで幅広い厚みが存在します。
実は、用途とサイズに合わない厚みを選ぶと、「反り」や「破損」の最大の原因になります。
今回は、失敗しない厚み選びの基準と、厚みごとの具体的な活用事例を解説します。
「パネルの面積が大きくなるほど、厚みが必要になる」
小さなパネルなら薄くても平気ですが、大判サイズで薄いボードを使うと、湿気や自重に耐えられず反り返ってしまいます。
迷ったら「ワンランク厚いもの」を選ぶのが正解です。
【1mm / 2mm / 3mm】模型・曲面加工・POP用
曲げられる・切れる・重ねられる
非常に薄いため、指で曲げて「曲面」を作ることができます。主に建築模型の壁面や、コスプレ造形の細かいパーツ、小さな卓上POPなどに使われます。
※ポスター掲示などの台紙としては強度が足りないため不向きです。
【5mm】最も一般的・ポスター・屋内掲示用
業界標準のスタンダード
「スチレンボード」といえばこの厚み。最も流通しており、種類も豊富です。
A3〜A1サイズ程度のポスター掲示なら5mmで十分です。軽いため、両面テープで壁に貼るのにも適しています。
また、市販のポスターフレーム(額縁)に入れる場合も、多くはこの5mm厚が適合サイズとなります。
【7mm】大判パネル・等身大パネル・展示会用
プロの現場で「5mmと7mm、どっちがいい?」と聞かれたら、私たちは間違いなく7mmをおすすめします。
たった2mmの違いですが、強度は段違いです。
反りにくい・自立する・高級感
■ おすすめの用途
- 等身大パネル:5mmだと自重で「お辞儀」してしまいますが、7mmならシャキッと自立します。
- 3×6判以上の大判:サイズが大きくても反りにくいため、展示会の壁面などに最適です。
- 写真展の展示:壁から少し浮き上がる厚みが、作品に「物質感(存在感)」を与えます。
【10mm / 25mm】切り文字・立体ディスプレイ用
圧倒的な存在感と立体感
ここまで厚くなると「板」というより「ブロック」に近くなります。
カッターや専用機で文字の形に切り抜く「カルプ文字(切り文字)」の代用として人気です。
壁に貼るだけで、照明による影が落ち、平面の印刷物にはないリッチな空間演出が可能になります。
【プロの常識】本格的な立体文字なら「カルプ」一択!
「厚みのある文字を作りたい」と思った時、25mmのスチレンボードをカッターで切ろうとしていませんか?
実は、店舗の看板やオフィスのロゴとして使うなら、スチレンボードよりも「カルプ文字(チャンネルボード)」の方が圧倒的に綺麗で長持ちします。
スチレンボードと何が違うの?
カルプ文字(チャンネルボード)
カルプとは、硬質のスポンジのような素材の表面に、アクリルやアルミ複合板などの「硬いプレート」を貼り合わせた看板用資材です。
- 表面が硬いので、高級感があり傷がつかない
- 耐候性が高く、屋外の看板にも使える
- 断面が緻密で、ボロボロ崩れない
トレードサインでは、データ入稿でプロが機械カットする「カルプ文字製作」も承っております。
「スチレンボードだと安っぽくならないか心配…」という方は、ぜひこちらをご検討ください。
まとめ:迷ったらこの基準で選ぼう
最後に、失敗しない選び方をまとめました。
| 作りたいもの | おすすめの厚み |
|---|---|
| 建築模型・曲面 | 1mm 〜 3mm |
| A2以下のPOP・フレーム入れ | 5mm(標準) |
| A1以上のパネル・等身大 | 7mm(推奨) |
| 立体ロゴ・ブロック演出 | 10mm 〜 25mm |
トレードサインでは、これら全ての厚みを1枚から(大判は梱包単位)お届け可能です。
用途にぴったりの厚みを選んで、作品のクオリティを一段階アップさせましょう!

