スチレンボードを種類別に選ぶ

用途に合わせて選ぶ!
スチレンボードの種類

スチレンボードは様々な種類がございます。主な種類を挙げますと

■紙貼りスチレンボード
■片面のり付きスチレンボード
■両面のり付きスチレンボード
■素板
■ブラックボード(スチレンボード黒)
■カラーパネル

といった種類がございます。
基本的な仕様は同じパネルとなりますが、パネル表面に接着用の『のり』があらかじめついているか、上質紙が貼られているか、色味がブラックかレッドなどのカラー仕様かといった違いとなります。

種類別のスチレンボードの選び方

紙貼りスチレンボード

様々な種類があるスチレンボードの中でも最も多く流通されている種類が紙貼りのスチレンボードとなります。
大きな特徴としましては価格的にお安いという点が一つ挙げられます。
また、弊社のような看板業界や印刷業界では紙貼りスチレンボードが最も多く使用されるスチレンボードとなります。
看板を製作する際、大型のインクジェットプリンターでインクジェットメディアと呼ばれる印刷シートへ看板デザインを印刷します。
その印刷シートはあらかじめ接着用の『のり』が裏面へついておりますので、貼り付ける側のパネルには接着用の『のり』がついている必要がない為、屋内の看板・POPを製作する際には紙貼りのスチレンボードが重宝されております。
印刷業界でもスチレンボードへダイレクトに印刷するケースが多く、そうした用途には紙貼りのスチレンボードが使用されております。

人気の紙貼りスチレンボード

のり付きスチレンボード

のり付きスチレンボードは、その名の通り接着用の『のり』があらかじめパネルへついた種類のスチレンボードとなります。
こちらは写真を展示される際やポスターを展示される際に主に使用されております。

のり付きスチレンボードの仕様はこちらの動画が参考になるかと思います↓

のり付きスチレンボードで主要な商品シリーズは下記3シリーズとなります↓

■ハレパネ
■のりパネ

3×6など大判サイズでは下記が価格・品質ともに最も売れております↓
■TSプレミアムボード

『お子様の写真を壁に貼って飾る!』
そんな時に写真のまま貼るよりもパネルに貼って貼った方が存在感も増して良い!
という形で、そうした用途にのり付きのスチレンボードが良く使用されております。

店舗のポスターなど大判サイズなどの場合は、TSプレミアムボードがコスパNo.1となりますのでぜひチェックくださいませ!

片面のり付きスチレンボード

人気の片面のり付きスチレンボード

両面のり付きスチレンボード

人気の両面のり付きスチレンボード

素板

素板は表面へ上質紙を貼る(紙貼り)、接着用の『のり』がついているなどの加工をしていないスチレンボードとなります。
一般的にはあまり使用されない種類のスチレンボードとなります。
主な用途としましては、模型やジオラマなどの材料や看板業界で多く使用されております、のり付きのインクジェットメディアや合成紙などを貼るためのパネルとして使用されております。

ブラックボード(スチレンボード黒)

こちらは黒色のスチレンボードとなります。
通常スチレンボードは白色のパネルとなりますが、黒色のポスターやPOPを展示するなどの際には白色のスチレンボードですと色味的に浮いてしまうケースもあるため色味を合わせた黒色のスチレンボードが使用されます。

人気の黒スチレンボード

カラーパネル(色付きスチレンボード)

スチレンボードは工作用のカッターでも簡単にカットすることができるため、色付きのスチレンボードをカットして文字なども簡単に作ることが可能です。
そのため、カラーパネルは文化祭や保育園・幼稚園などの行事の際の装飾用途に良くご活用いただけております。